学校法人岩本学園
南大野幼稚園
〒252-0302
相模原市南区上鶴間1-3-1
TEL O42-742-8822
FAX 042-766-2120
info@minamiohno-kinder.ac.jp
南大野幼稚園の基本的な教育とは

 幼稚園教育の基本的な考え方は『子どもの持っている個性を伸ばすこと』・『子どもが生まれて初めて体験する社会集団を通して社会での生きる力を養うこと』です。そのバランスが子ども達にとって必要なことで大切なことです。
 南大野幼稚園では、その個性化と社会化に目を向けて保育を行っています。そして自由に外遊びが出来る自由保育時間・時期ごとに決められた南大野幼稚園独自のカリキュラムで行う一斉保育の時間を1日のうちに設けています。
朝のご挨拶や自分のクラスでみんなと一緒に行う製作などの時間の社会性。決められたルールを知り生活できるということはとても大切なことです。個性だけを主張して生活していくことは困難を極めます。そのことは私たち大人がよく知っていますよね。ですから子ども達に社会性を伝えていくことはとても重要なことなのです。何でもない挨拶でも『こんにちは』と元気に言われると、とても元気になりますよね。何でもないことでも、その人の大切な部分は社会性から育ちます。

南大野幼稚園の考える保育スタイル

一斉保育

     南大野幼稚園では、一斉活動の時間も自由遊びの時間も中規模幼稚園だからこそできる「チームティーチング※」とよばれる体制をとり保育をしています。全ての保育者が全ての子ども達を把握していくことが実現できる保育体制だと考えています。教員達は入園式までに全ての園児の名前と顔を覚えます。子ども達にも出来るだけ早い時期に全てに先生の名前を知ってもらえるようにします。そうした関係を前提に保育作りを行っていきます。
    幼稚園の子ども達が毎日楽しく、そして毎日が子ども達にとってワクワクしてドキドキする、好奇心がかき立てられるような保育を心がけています。子ども達が初めて体験する、幼稚園という集団生活。子どもにとっても初めて、そして保護者の方にとっても初めて、そんな不安や期待も一緒に解消していきましょうね。

    ※クラスの活動に一人の教員が当たるのではなく、複数の教員がチームをつくり、園児の(活動)指導に当たる形態

徒歩通園

     友達と一緒に歩きながら子ども達はおしゃべりしたり、あちこち寄り道をしながら色々なことを見つけていく。そんな子ども達と保育者も一緒に歩いていきたい。『歩く』というスピードがいいんですよね。無理をせず自分のペースで歩いていきましょう。せかさず、怒らず、楽しく子ども達と一緒に歩いていきたいですね。
    ところが、最近の子ども達は歩くことが苦手です。人間の基本的動作である『歩く』ということを忘れてしまった大人達の影響かもしれませんね。幼児期は心と身体のバランスのとれた発達が必要です。最近の研究で、歩くという動作が脳の発達と心の健康にとても良い影響を与えるということが明らかになっています。南大野幼稚園では、ちょっぴり雨が降っていても、風が吹いていてもへっちゃらで、どんどん歩いていく、そんな子ども達になって欲しいと思っています。
     そこで、当幼稚園ではバス通園を行っていません。
    登園時間、基本的に保護者の方と一緒に会話を弾ませながら登園してください。
    降園時は3つの降園コースに子ども達が分かれ職員が引率して降園します。保護者の方は、決められた降園場所に待機し子ども達が帰ってくるのを待っています。

コーナー保育

     南大野幼稚園が独自に研究している『レッジョ型教育』という教育方法があります。
    レッジョ型教育とはイタリアのレッジョエミリア市で実践教育されている教育方法です。当園では、そのレッジョ型教育を独自に取り入れその教育を南大野幼稚園独自の「コーナー保育」として行っています。自由遊びの中で子ども達は色々なことを発見し、色々な遊びを考えて活動しています。その自由遊びの時間を幼稚園が意図的に用意します。
     南大野幼稚園では火曜日は「コーナー保育」の日とし、子ども達はその日一日自分の好きな遊びに没頭します。皆さんが、考えている自由遊びとは違う点は、子ども達が個々に遊びを始めるのではなく、保育者が意図的に子どもの興味や関心の深い遊びをいくつか用意しておきます。昨年度は、木の素材にふれあう「木工コーナー」・子ども達がなりきり遊びを行う「劇遊びコーナー」・読み聞かせを楽しむ「絵本コーナー」・子ども達が歌って踊る「音楽コーナー」と4つのコーナーを用意し、子ども達はどこかのコーナーで自分の好きな遊びを見つけ徹底して遊んでいます。その様子を一人の保育者がその日1日、子ども達の遊びの活動をデザインする<アトリエスタ>になり、もう一人の保育者はそのコーナーに来た子どもが何をして楽しみ、どんな様子であったか一人ずつの記録をとる<ペタゴジスタ>になります。その記録をもとに子どもの様子を保育者は把握し、次のステップへの話し合いを持ち、保育プランを作っていきます。

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