
教育内容
Policy
教育方針
南大野幼稚園では、ワクワク キラキラ ドキドキの3つのこころの体験を大切にしています。

キラキラ
子どもたちのキラキラした目の輝き

ドキドキ
ドキドキするような遊び

ワクワク
子どもたちがワクワクするような環境

1. 心と体の健やかな成長
広々とした園舎と自然豊かな環境の中で、のびのびと体を動かし、心身ともに健全な子どもを育てます。
子どもの「生きる力」を育む
2. 自主性と協調性の育成
異年齢の「たてわりグループ」や同年代の「よこわりグループ」での活動を通じて、自分のことは自分でする意欲や、友達と協力して遊ぶ楽しさを学びます。
社会で生きる「心」を育む


3. 創造性の発展
一人ひとり異なる個性や発達段階を踏まえて、 子どもの持っている創造性を引き出し、十分に遊びが展開できるよう援助します。
自分を生かす「心」を育む
子どもたちにとっての初めての集団生活。
その中で「個性を伸ばすこと」「社会性を身につけること」はどちらも欠かせない大切な学びです。
南大野幼稚園では、自由に過ごす「あそびの時間」と
集団で取り組む「みんなの時間」
この両方を日々の生活に取り入れ、バランスよく保育を行っています。
Style
保育スタイル
南大野幼稚園では、独自の保育スタイルである「南大野型テーマ保育」と「南大野型プロジェクト保育」を軸に、子どもたちの保育を行っています。
子どもたちの「興味」や「想像力」を引き出し、仲間と協力しながら深く学んでいく。
年少・年中・年長それぞれの発達段階に合わせ、独自の保育を行っていきます。
それぞれの詳細をクリックしてご覧ください
保育者が設定したテーマをもとに展開する保育です。
たとえ ば「海賊」がテーマのときは、絵本の読み聞かせやお話を通して世界観を深め、ある日「海賊からの手紙」が届くことで物語が始まります。
その中で大切にしているのは、「友だちと協力すること」。テーマに対して全員が同じことをするのではなく、子どもたち一人ひとりが自分の得意を活かしながら協力し合うことを大切にしています。


南大野型テーマ保育(年中児対象)
年長児になると、テーマは保育者ではなく「子ども自身が決める」ようになります。
プロジェクトの開始時期も、期間も、進め方もさまざま。
1週間で完結することもあれば、数か月、時には年をまたいで続くこともあります。
たとえば「宇宙」に興味をもった子どもたちは、月の満ち欠けや星座、惑星などを調べながら、自分たちの関心に沿って探究を深めていきます。
保育者は対話や記録をもとに、子どもたちの興味がより発展するよう意図的に環境を整えます。
「もういい、やりつくした」と感じるまでじっくり取り組める時間と空間を大切にしています。


南大野型プロジェクト保育(年長児対象)
年少組では、好きな遊びをとことん見つけていくことを大切にしています。
保育者が多様な素材を用意し、子どもたちは感触を楽しんだり、特性を知ったりしながら、のびのびと遊びます。のりやハサミの使い方を覚え、お弁当作りからごっこ遊びへと発展するなど、遊びが広がっていく中で、友だちと過ごす楽しさを少しずつ知っていきます。


年少組の保育
年少組で「友だちと一緒に過ごす楽しさ」を、
年中組で「みんなと協力する喜び」を、
年長組で「自分たちで作り上げる達成感」を学んでいきます。
南大野幼稚園では、幼稚園生活を【36カ月の学び】と捉え、
一人ひとりの力がしっかりと育まれる保育を展開していきます。
年少組で「友だちと一緒に過ごす楽しさ」を、
年中組で「みんなと協力する喜び」を、
年長組で「自分たちで作り上げる達成感」を学んでいきます。
南大野幼稚園では、
幼稚園生活を【36カ月の学び】と捉え、一人ひとりの力が
しっかりと育まれる保育を展開していきます。
Documentation
保護者とつながるドキュメンテーション保育
Documentation
保護者とつながる
ドキュメンテーション保育
南大野幼稚園では、子どもたちの育ちのプロセスを写真や言葉で記録・発信する「ドキュメンテーション保育」に取り組んでいます。日々の活動を可視化し、園内に掲示することで、保護者の皆様と子どもたちの姿や成長を共有するツールとして活用しています。
また、当園には園バスがありません。それは、毎日登降園時に「おうちの方・お子さま・先生」が顔を合わせる時間を大切にしているからです。ちょっとしたやりとりの中にも、保育のヒントや家庭とのつながりがあります。
園での様子を知り、保護者と共に子どもの育ちを見守っていく。
そんな信頼関係を、丁寧に育んでいます。
Effort
取り組み
チームティーチング
南大野幼稚園では、中規模園の特性を活かし「チームティーチング」による保育を行っています。
これは一斉活動も自由遊びも、すべての保育者がすべての園児の育ちを見守るという体制です。
「一人の教師がすべての子どものために、すべての教師が一人の子どものために」
この想いを大切に、安心できる環境を整えています。
安心できるからこそ、子どもたちは遊びに夢中になり、自分を思いきり発揮できるのです。
私たちは、そんな子どもたちの育ちをこれからも全力で支えていきます。
小学校との連携
南大野幼稚園では、年長組の子どもたちが隣接する南大野小学校の1年生と交流を行っています。教員同士も互いの現場を理解し合いながら、子どもたちが小学校生活にスムーズに移行できるよう連携を続けています。
一緒に遊んだり生活したりする中で、子どもたちは入学前から小学校の先生や環境に親しみをもち、安心して新しい生活をスタートできるようになります。







